復元というより、ほとんどリメイクになってますw。
一層のブラッシュアップを図って、よりよい曲を
皆様に提供できるように日々頑張っています。
最近は色々な方面でやるべき仕事があり、時間的・体力的に
あまり余裕がないので、週1のペースで進めています。
庶務も滞りがちで申し訳ございません。
なんというかね、こういう時にアシスタントさんとかが
うまくバックアップしてくれると楽なんだけどなぁと思うのですが、
信頼できるアシスタントさんがいないので、結局全部自分で
やることに…。
正直、創作と直接の関連性のない雑務に煩わされるのはこの上なく
面倒で億劫な事なんですが、まぁそんな愚痴を言っても
仕様がないですからねw
地道にやっていくしかないと思います。
とりあえず2曲完成したので、作詞家さんにこれから
お仕事をお願いする予定。
あと2曲だ〜。
がんばる。
そういえば最近他の仕事中のBGMに少女革命ウテナのサントラ
聴いてますw。J.A.シーザーの合唱曲だけでなく、
他のBGMに関してもこのアニメは総じて本当にレベルが高いです。
たとえばミッキーのテーマ曲でもある「光さす庭」
素敵な曲でしょうw。
他にもジャズっぽい曲とか、クラシカル、ゴシックな曲とか
高品質な楽曲が数多くサントラに収録されています。
ウテナを知らない人にもお勧めできます。
作業用BGMとしてはかなりイイ。
もちろんウテナの合唱曲も素晴らしいですね。
J.A.シーザーの前衛的楽曲の数々は本当にすごいとしか
言いようがないです。
天使創造すなわち光:
J.A.シーザーの魅力の一つとして、哲学的フレーズの数々や、
仏教、キリスト教、グノーシス主義などをごちゃ混ぜにしたような
オカルト的な歌詞が挙げられますが、この曲もその代表でしょう。
この曲には仏教哲学の影響が感じられます。
例えば、
「死の必然性すなわち光、
生きてはいずに、動いている、生命の象
大脳宇宙に漂っている生命の形
光明、仮現、
永遠を期して!すなわち原初に戻る不完全」
という一説は、仏教の非我論や宇宙論に言及しているように
思えます。「原初に戻る不完全」というのは、無から有が生まれ、
有は原初の無に還り、万物は常にこの流転をしている(輪廻)
…という仏教や古代インド哲学、老子の哲学の影響を感じます。
J.A.シーザーという人は、若いころに聖書や仏典を読んでいた
らしいというのを何所かで聞いたことがあるのですが、
それもなるほどなぁと思いますw。
幻燈蝶蛾十六世紀:
この曲もお気に入りのひとつ。
ピーラスとはどうもハムレット劇中に登場する人物で、
この歌詞はその劇の一場面を切り取ったものみたいです。
体内時計都市オルロイ:
この曲も大好きな一曲。「ゲルツェンの首」みたいに
いかにもオカルトっぽい雰囲気が素敵。そしてさりげなく哲学してる。
バーチャルスター発生学:
2ndEDテーマです。
これも哲学的だ〜。しかもアニソンの癖に変拍子を使っている。
3/4拍子になったと思ったら4/4拍子になったり、また
3/4になったり…しかも全然違和感がないのだからすごい。
この作品が放映された時代、アニソンで変拍子ってかなり
アヴァンギャルドなんじゃないかと思いましたw。
不人幻魂合体術:
この曲も好きだなぁ〜。
なんか聴いていてぞくぞくするんだよね〜。
古語調、文語調なのがまたいいw。
絶対運命黙示録:
ウテナを語るにはこれも外せない一曲。
最後のもくしくしもしもくくもしくしも…というところで
笑ってしまう人もいるらしいですが、こういう言葉遊びとか
アナロジー、隠喩(メタファー)、リフレイン、押韻などの
文学的な要素もシーザー合唱曲にはあり作詞家としても
氏が傑出した才能をもっているのは間違いないと思います。
輪舞-revolution:
OP曲です。
J.A.シーザーの曲ではないですが結構好きな曲。
ウテナというとこの曲が思い浮かびます。
最後に動画はないですが「寓意・寓話・寓エスト」とかもいいね。
ただ、このウテナというアニメしてもそうだし、
J.A.シーザーの音楽にしてもそうなんだけど、
傑出した才能というのはしばしば凡人の理解の範疇を
超えている人が多いので、かなり人を選ぶと思いますw。
分からない人には訳のわからないことを言っているヘンテコリンな
プログレッシブロックにしか聞こえないでしょう。
私の知り合いにもコレが理解できる人はいませんw。
なので万人にお勧めはできないのですが、
興味のある方はぜひ「ぽすれん」などでDVDを借りるなりして
見てみることをお勧めしますw。
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